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接見時のポイント

犬種や年齢、雌雄の枠を超えて私たちはさまざまな犬と
向き合ってきた。この犬だからこそという注意点もあるだろうけれど、
以下には以後、預かりボランティアをされる方が「扱えるか?どうか?」
決め手になるポイントを挙げています。

ボランティアである以上、1人暮らしではない以上、先住犬と暮らす以上
「手に負える範囲かどうか?」は重要なポイントです。
どうぞ、参考になさってみてください。
①対象犬に初めて会う際は犬舎越し真正面に立たず斜に立ち、
 対象犬の目を直視しない。(正面からの凝視は犬にとっては喧嘩上等を意味する)


②犬の反応を見る為、静かに斜め下方からユックリと拳を鼻先に近づける。
 (この時点では檻越し又はクレート越し)


③上記①、②で凝視、低い声の唸り、キ骨(人間で言う肩甲骨)の毛の逆立ち、尾、
 及び尾根の逆立ち、犬歯を見せるなどの負のカーミングシグナル
 見られない場合は、静かにユックリと犬舎越しにその犬に触れてみる。


④①、②の状態での写真撮影は犬にとっての負のカーミングシグナル
 【凝視】と勘違いされることも多々あるので行わないほうが良い


⑤②において犬舎越し、斜に立って接見しても近寄らない、人と距離をとり
 尾を下げて耳を背後に引き(低い位置)上目遣いのまま
 硬直している犬には無理に近づかず、持参していれば
 モチベーション(オヤツ、オモチャ)などで反応を伺い自ら近寄ってくるようであれば
 再び②、③を試みる。このときの動きはユックリと。そして決して目は合わせない。


⑥③及び⑤において負のカーミングシグナルが見られる場合、もしくは犬舎越し飛びかかる、
 凝視したままフリーズするなど極めてシャイ又は、攻撃的な犬
 対しては、犬にわかり易いように瞬き、顔を横に向けての大きなアクビ、犬舎越しに
 背中を向けてしゃがむ極端にゆっくり動いてみせるなど犬を
 落ち着かせるカーミングシグナル
を出し様子を伺う。



⑦上記⑥の対応でも唸り続ける吠え続けるなどが見られる場合は、
 かなりの熟練者でなければ引き出しは不可能と考える。


⑧上記手順を踏んで問題がないと判断された場合のみ、犬舎から出してもらい
 直接的接見が可能となる。(触れてみる、呼んで見る、許可を得て散歩してみるなど)


⑨極端に大人数で接見に行かない。


素早い動きや甲高い声などは犬のテンションに大きな影響を与えるので避けること。
 

⑪犬に不安感を与えるような正面立かつ、覆いかぶさるような姿勢で取り囲まない。


⑫上記手順を踏んで直接的接見を行う際、外部刺激による反応(車、子供、自転車etc)を細かく観察しておく。
 接見したヒトと異なるヒトが預かりボランティアをするならば必ずこの情報を伝える。


⑬直接的接見時、外部刺激または何らかの刺激により負のカーミングシグナルが
 現れた場合は慌てずに前述した⑥にある手順を用いて犬を落ち着かせ様子を伺う。
 この時に絶対に素早く動いて犬を刺激したりリードを離すことが無いように同行したものも含めて留意する


⑭上記⑬においてリードによるコントロールがあっても、威嚇、警戒、攻撃が
 収まらない場合は一度その場を離れ(犬舎に戻すなど)対象犬を観察する。
 必要であると判断した場合、手順①-③を再び試すのも有効。また、この時の
 キッカケが何だったのか?細かく観察し記録するなり預かり予定者に報告する。


⑮上記全ての手順において無理は、しないこと。
 極力対象犬の方から近寄ってくるのを待つのが最良と思われる。


「誰でも目の前の犬は救いたい・・何とかしたい」と思うものです。
でも、その気持ちだけではどうにもならない・・・そんな時もあります。

1人でもこういった活動を継続していくことが大切です。

どうか、無理をなさらずに冷静に接見を行いしっかり見極めてください。(担当D)

何事も冷静に・・・他のボラさんとも仲良くね
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Re: 私のファーストドッグ

鍵コメさん・・・頂いたコメントから深くて切ない初めての愛犬への想いが伝わります。
私やメンバーがこの場を立ち上げた理由の多くが「繁殖の無知から起きる問題」、
「全ての愛護ボラ・保護ボラは万能ではない」「ボラによっては巧妙功績自己満足主体」
そしてともすると、本質的な部分の【犬というイキモノ】を知らない・・・
この部分でどうにか、自分達でできる事は無いか?

結果、自分達の経験から得た情報を発信する。ということでした。

例えば「コレが良い」と譲渡会やフリマあたりで、ワンポイント指導をボラがしたとする。
その後のケアは誰がするのでしょう?
そのヒトはその発言に責任が持てるのでしょうか?例え、ボランティアと言えども
「命に関わること」を忘れてはイケないのが、イキモノボラだと私たちは考えます。

避妊去勢処置もしない。

危険だから、扱えないからと人里離れた場所に生かしているだけ。

社会化学習もさせず犬の群れの中でしか生きた事がない・・・

一般譲渡できるワケがありません。ヒト社会を知らないのだから。

「命をつなぐボランティア」が「命を諦めさせる」事になることほど、
切ない現実はありません。読んでいて切ないのと悔しいので
涙が止まりませんでした。勿論、貴方の気持を想うと・・・絶句です。

勇気ある決断だったと思います。その判断に間違いは無かった。そう思います。
辛い想いででしょう。お書き下さりありがとうございます。

同じ想いをどなたもせずに良い世の中になれば・・・と
少しでも犬と暮らす人たちの手伝いが出来ればと、励みになるお話でした。

コメント、大事に心に留め置きます。ありがとうございましたm(__)m
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